RPGといえば文章を読まないと遊べない、というイメージがありますから、英語でメッセージが表示される海外ディベロッパーのゲームは中々手を出しづらいところがありますが、そんな海外産RPGの中にも、「英語だから」という理由だけでスルーしてしまうには惜しい、と思えるような良作ゲームがいろいろとあります。
今回ご紹介するのは、そんな「英語だからとスルーするのはもったいない」、とても面白い海外産RPG、『Legends of Yore』です。
確かに表示されるメッセージは全て英語なのですが、多少英単語がわかれば、なんとなーく遊べてしまうとっつきやすいゲームでもあります。
このゲームは大昔の8ビットパソコンやゲーム機のソフトを意識した、荒めのドット絵が特徴。
日本にもこうした昔のレトロゲームの愛好家はたくさんいますが(筆者含む)、海外にもやっぱりこういう昔風のゲームが好き、という人はいるんでしょうね~。
ゲームを始める前に、まずプレイヤーキャラクターを選択。
選べるキャラは接近戦のプロであるウォリアー、弓での遠距離攻撃や短剣などの扱いを得意とするアーチャー、魔法の使い手であるウィザードの3タイプ。
どのキャラを選ぶかによって、能力値はもちろん、装備できるアイテム、習得できる魔法などが変わってきます。
初心者は、やはりウォリアーがお勧めです。
プレイヤーキャラクターを選ぶと最初の冒険の拠点であるタウンから始まります。
タウンにはたくさんの人々がいて、冒険のアドバイスをしてくれたりするのですが、いかんせん英語なのでわからない、という人もいると思います(笑)。
最低限、施設などの利用法がわかればプレイできるゲームなので、まずはその施設をご紹介していきましょう。
ここは冒険者には必要不可欠な存在、ヒーラーの家。
「ASSIST」を選ぶと無料でHPを完全回復させてくれます。
また「QUESTS」を選ぶと、レベルに応じて様々な依頼をくれます。
最初はスケルトンを一定数倒してきてくれ、と言われ、その条件をクリアすると報酬として500ゴールドをもらえます。
また、ヒーラーの家の中にある宝箱は、いわゆる「預かり所」。
スロットの数だけ持ち物を預けることができ、他の街の同様の箱からも引き出すことができます。
ダンジョンで敵と戦っていると持ち物はすぐいっぱいになってしまうので、後々のためにとっておきたいものなどはこの中にいれておきましょう。
他にもこの街には、武器屋・食料品店・魔法具屋などがあり、ゴールドと引き換えに商品を買うことができます。
特に重要なのは、魔法具屋で売っているタウンポータル。消耗品なのですが、ダンジョンの中で使用するとこのタウンに戻ってこれるポータル(ワープゾーン)を一時的に作り出すことができます。
タウンから南に行くと墓地、東に行くと農場エリアに行くことができ、それぞれのエリアに1つずつ、ダンジョンへの入り口があります。
ダンジョン攻略の前に、まずは手軽に行ける墓地で、うろついているスケルトンを相手にクエストの遂行とレベルアップの修行をするといいでしょう。
敵との戦闘は簡単、体当たりするだけです。
自分が一歩動くと敵も一歩動くので、動き方に気をつけて、なるべく一度に多くの敵を相手にしないようにしましょう。
敵を倒すと戦利品の入った袋を落すことがあります。
忘れずに拾って、中身をTAKE ALL(全部持っていく)しておきましょう。
こうして手に入れたアイテムのうち、不要なものはタウンで売却してゴールドに買えるといいでしょう。
画面左上にあるのがHPゲージ、その右側にあるのが選んだキャラごとに異なるのですが、ウォリアーの場合はレイジ(怒り)ゲージ。敵と戦うごとに溜まっていき、ゲージが高いほど攻撃力があがっていきますが、敵と戦闘していないときはどんどん下がります。
これらのゲージの下にあるのが経験値ゲージで、ゲージが満タンまで青くなると次のレベルにアップ。
このゲームで一番の面白さはダンジョンの攻略です。
ダンジョンはたくさんの部屋が扉で繋がるような構造になっていて、自分がいまいる部屋と、すでに踏破した範囲だけが見えるようになっています。
また、フロアに入るたびにマップが変わるのも面白いところ。
ダンジョン内にはたくさんの敵やタル、宝箱などがあり、これらからもアイテムを得ることができます。
たまにレアなモンスターやレアなアイテムが出る可能性も……?
ダンジョンの最下層には通常の敵よりも巨大なボスが存在しています。
ボス退治を依頼されるクエストもありますが、かなり手強いので、レベルを上げながら自分の戦える範囲で進んで行くことが大切です。
レベル6になれば、タウンの北で通せんぼをしている兵士と話すことで、その先に進めるようになります。
その向こうにはさらに広大な世界と、いくつもの街が……。
英文が読めなくても遊んでみれば、この『Legends of Yore』の魅力はすぐにわかると思います。
見た目も「古き良き時代のゲーム」という感じのこのゲーム、内容の方も、昔ながらのRPGが持っていた、レベルアップの楽しさやダンジョン探索のドキドキ感、発見の驚きなどがたっぷり詰まっている楽しいゲーム。
英語の内容も、(英語圏の子供が読んでわかるレベルの)比較的簡単なメッセージになっているので、中学生程度の英語の学力があればなんとなくでも内容はわかると思います。ぜひ英語だから、と敬遠しないでプレイしてみてもらいたい良作アプリです!
- 掲載時の価格:無料
- カテゴリ:カジュアル
- 執筆時のバージョン:1.0.1000
- 販売会社:Coke and Code
その他ゲーム
更新:2012年1月26日 7:29 PM




















